2025年8月29日(金)、30日(土)に開催されました「等々力緑地再編整備・運営等事業オープンハウス型説明会」に行ってみました。
等々力緑地再開発は、樹木の伐採や子どもの遊具広場が削られるなど、当初から市民の反対がありました。武蔵小杉や新丸子の駅前では署名活動も行われていました。
そのような市民の声と建設費用の高騰(当初の2倍、最大1,232億円)等により、いくつかの事業が見直しとなっています❗️
💡店舗棟が18から10に減少
💡立体駐車場を平面駐車場に変更
💡レインガーデン整備を中止
➡︎これにより、遊具広場が確保されるようです
💡多摩川連絡橋整備を中心
💡広場やみどりの環境の見直し

この再開発、終わるのは2052年(27年後!)なんですね。今の子どもたちが親になる世代でしょうか👶
個人的には、等々力緑地は自然🌳が多いのはとても嬉しいのですが、人通りや街灯がないところもあり、安全面で不安があったので、そこが整備されるのはいいなと思いました。
また、武蔵小杉住民には記憶に新しい、台風19号の被害で市民ミュージアムが使えなくなってしまいましたね。豪雨被害対策にも力を入れるとのことで、多摩川の水位が大幅に上がるほどの豪雨が判明したら、等々力緑地の釣池の水を雨水貯留槽に移し、そこに雨水を溜めて、住宅地に流れ出ないようにするそうです(すごい技術👀!)。

▼こちらは会場に紙で置いてあったアンケートと同じ内容がGoogleフォームになっています。2025年9月19日(金)まで受付されていますので、等々力緑地再開発にご意見のある方はこちらから💁♀️
暑い中でしたが、沢山の方が参加されていて、関心の高さを感じました。展示されていたパネル資料は川崎とどろきパークのホームページに載っています。ご確認くださいね😃
▼川崎市ホームページ

▼川崎とどろきパークホームページ
説明会資料が、説明会でパネル展示されていたものです。